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麻雀好きの独り言

お客様から以下のような質問がありました。

質問:Aさん、回答:山本


質問①

仲間内で一般的なアリアリルールでやってます(赤あり。赤5ピンのみ2枚。面前のみチップ)
○最近、負けが込んでいる(昨日も残念ながら負け。)
○勝ちが続かない。

ここ2年は、このような状態が続いてまして。。。
勝負事なので、勝ち続けるのは難しいことは承知してますが、
最近の負けは、ひどいなと自分自身思ってしまいます。
(麻雀歴25年の負け方では無い等、そろそろやめろということなのかなとも思ったりします。)

状態が悪い時(先制でテンパイしても後からテンパイ者に負ける、3面チャンなのに単騎やカンチャンに負ける等)
にいかにマイナスを少なくするかが腕の見せ所とも思っているのですが。

勝負に行くべきか降りるべきかで悩むことも最近多くなりました。

山本様がおっしゃる「楽しい」麻雀を打ち続けるためにも
アドバイス頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

回答①
 
麻雀がギャンブルである事は、否定できませんが、今の私は麻雀をゲームとして教えています、
 麻雀は「ルール」と「マナー」で構成され、とくにマナーが、ギャンブルとゲームを分けていると考えています。
 その為に私は、リーチの「モロひっかけ」を禁止、、明槓を禁止しております。
 これ等は「勝つこと」に拘りすぎていると思うからです。
 最も良い麻雀は、振り込んでも、積もられても、お互いが「納得できる」「ゲーム展開が続く」事でしょう。
又、聴牌に至る過程は、数学の「確率に支配される」と考えますが、その中に「運(ツキ)」が入り込みます。
 少し長くなりますが御付き合いください。
 これから述べることは伝説の雀鬼「桜井先生」の言葉です。「運」についてのべています。
  、1その人が持っている運で「天運」と言う。社会での成功者、スポーツ選手等がより多く持つている「運」
   2その日その時、各人の持っている運で「地運」と言う。そのときの体調、バイオリズムで変わる「運」
  麻雀は各人が持つこれら運のぶつかり合いで、自分に運が無いとわかれば、対戦相手の「地運」を貰って自分の
  運料を増やさなければなりません。
  「運」を増やすことは、 ①まず良い上がりを心がける、「無理なき等せずツモに逆らわず」
                ②だれの流れが良いのかを見極める。「ツモ牌と捨て牌を見る」
                ③相手にりーりが掛かったら、自分の手と相談をしながら打ち進める
                ④安手で 聴牌していそうな相手に振り込む(意思をもって)
                ⑤打ち進んで行く過程で運の多い相手には③,④等1対3の戦いで
                  出来るだけ運を平均化(平)にする。
                ⑥終局 、時4着だとしたら2着の人に振込浮かせて終わる。
     この様なうち回しで次第に「地運」が増え、勝てるかもしれません。
     麻雀は1対1、4対4の戦いですが
、時には、1対32対2の戦いも運(ツキ)を取りあう為には必要と考えますが
     いかがでしょうか。
                                 
質問②

お忙しい所、早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、マナーは盲点でした。

勝敗も大切ですが、
負けているとき、
他家へ対する態度はどうなっているか?
点棒の受け渡しはどうなっているか?
勝っている時と同じように余裕を持てているか?
などに気を付けて、これからは打っていこうかと思います。

あと、負けると私自身ががっかりしてしまうので、「勝つことに拘りすぎている」
ということも再認識させられました。
(負けた時は、授業料と思うようにします。)

中学時代、野球をしていたのですが、強豪校はあいさつがしっかりしており、
グラウンドやグローブ等の整備がしっかりしているとある指導者から言われたことを
思い出しました。
(まさにマナーが良いチームは、試合[ゲーム]巧者といったことなのでしょうか)

櫻井先生のお言葉もありがとうございます。
運を増やすことはなかなか難しいと感じておりますが(特に不ヅキの時)、①~⑥を
心にとめておき、対局中に気づけるようになりたいと思います。
下記の(1)~(3)、ご質問させてください。

(1)⑥は、オーラス自分が4着だったら、2着の人からのロンあがりを目指すという
解釈でよろしいでしょうか?

(2)南2局or3局で自分がトップ目(33000 点持ち)、自分もマンガン手をイーシャンテン、
この後、2着目から先制リーチ(28000点持ち)、直後のツモでマンガン手をテンパイ、
勝負に行くべきかor降りるべきか
※南2局or3局までの経緯(流れ)もあるので、一概にこうすべきと言えないとは思いますが、
何卒お答えいただきたく。こういったケースで、行ってればよかった、降りていれば
良かったというのが強く心に残ってますので。
ちなみに一昨日は、このケースで追っかけリーチに行き、2着へ打ち込み。
その後も挽回することができず、ラスまで落ちました。
この後、7連続ラスを引きました。。。

(3)配牌に1面子もなく、ターツもペンチャン、カンチャンばかり。
6巡位ツモってようやく1面子できるか、両面のターツが1つできる。
上家からの捨て牌も鳴けない上に鳴いて進めてもタンヤオにするのも難しい。。。
好調者にテンパイスピードで負けてしまい、結局降りていても
ツモアガリをされてしまい、点数を削られる。

このような状況の場合、耐えるしかないのでしょうか?
 
回答②

 麻雀に於ける「ツキ(運)」の話ですが説明が難しく、解り難いと思います。
 
ご質問の(1)ですが、麻雀に於いて最「もツキ(運)」が)偏る形が1人浮、3人沈みです。
これを解消し「ツキ」のバランスを少しでも良くして終わるには、2人浮きの状態を創る事です。
これを実現する為の打ち込みでツキのバランスを取るための、「良い打ち込」をせよと言う事です。
(2)の質問にもッ繋がって行くのですが、ご説明の局面に至るるまで、にどれくらい「良い上がり、良い打ち込み」を
 したでしょうか?上記した事は、一般的には 流れが良いとか悪いとかを感じる判断材料です。私は、これ等を
 感じて「、行く、回る、」を決めます。
 
(3)のご質問ですが、直接の答えにはならないと思いますが、参考になればと思い私ならの打ち方をお話しします。
  麻雀の字牌は7種、この内 5種が自分の有効牌です。大切にします。
  又 字牌は回し打つときの案全牌にもなります。手作りは、上がりを目指すのではなく「良い振り込み」の為の準備と考えます。
  4人の中のあまりツキの無い人にその人が必要としている牌を切り、手を進めさせ、最後の仕上げ(ロン、又はツモ)は
 「 ついている人」に任せましょう。
  相手が安そうなら打ち込んであげましょう。私は(、ツキ、運)を平均化するために、この様な打ち方をします。
 麻雀機械を扱っている小生が言うのは変かもしれませんが、機械のよっては配牌に偏りが出ます。
 これを防ぐのは「牌」を機械内に落とし込む時に、少し混ぜる事で解消《します。
 最後に、4人で打つ麻雀は「座る場所」、「人の組合わせ」に、依って「ツキ(運)」が変わります。時々場所替えをすることをお勧めします。
  あまり勝てない私の麻雀ですが 、参考になれば幸いです。
 
質問③                              

お忙しい所、連日ご丁寧に回答して頂き、感謝致します。

『局面に至るるまで、にどれくらい「良い上がり、良い打ち込み」をしたでしょうか?』

⇒ここは、自分のすべての打ち込み=悪、自分のすべてのアガリ=良としか考えていませんでした。
オーラスで打ち込んでたまたまトップだった場合に、良い打ち込みだったのかな
と思っていた程度です。

※私がある局でメンタンピン一盃口を一発ツモし、良いアガリかなと
思っていたら、実は上家がターツの選択ミスをして、場に捨てていた
ターツだったら、私が一発ツモをする前に上がっていた。
こういう場合は、良いアガリととらえてよいのでしょうか?
(他家のミスによる自分のあがりなのですが、普通はミスがあったことは、
わからないことなので。)

『4人の中のあまりツキの無い人にその人が必要としている牌を切り』
『最後の仕上げ(ロン、又はツモ)は 「 ついている人」に任せましょう。』
『相手が安そうなら打ち込んであげましょう。』

⇒ここで教えて頂いたことは、相手の状況を常に考えていないと難しい(できない)行動ですね。

麻雀は、4人でやっている競技(ゲーム)であるとは、わかっていたのですが、
わかっていただけで、自分自身がどれだけ上がるか、どれだけ振り込まないかに
重点をおいて、麻雀を打ってました。

自分自身だけでなく、他家の状況もできるだけ見れるよう・考えられるように
したいと思います。
負けてくると余裕・ゆとりがなくなるので。。。(まだまだ修行が足りないということですね。)

『時々場所替えをすることをお勧めします。』

⇒3半荘おきに場替えしてます。東南西北白のつかみどりなので、
変わらなかったりする場合もあります。。。(先週末は12半荘中9半荘が同じ場所でした。。。)

回答③
 
  解りにくい「ツキ」の話に御付き合い下さり有難う御座います。
 もっと解り難い良い振り込みの話も読んで頂き有難う御座います。
 ご質問のメンタンピン一発ツモの話、良い上がりです。相手がミスをして、自分が上がった事は、
 対戦相手4人のツキの量は変わりませんので「、ミスした人」のツキが上がった人へ移動した
 事になります。
 
 話は変わります。
  今の私は、   レートを下げて麻雀と言うゲームを楽しんで居ります (。週に3回程です)
 月に1回開催される、「麻雀組合下部組織が主催する麻雀大会」も楽しみの一つです。ノーレート
 ですが年間で入賞すると「麻雀段位」を貰えます。
 A様もゲームとしての麻雀をこれからもお楽しみください。
                               
質問④

こちらこそ、色々と参考になるお話をお聞かせいただき、
感謝です。

平日、まわりには、麻雀の話をできる人がいないので、山本様からの
メールを楽しみにしてます。

なるほど、メンタンピン一発ツモは、相手のミスであっても良いアガリなのですね。
肝に銘じておきます。

週に3回麻雀、
月1回の麻雀大会
は、うらやましい限りです。
(麻雀力がアップする環境なのですね。)

私の麻雀がなぜ、勝ち(プラス)にならないのか、下記に列挙させていただきました。
お忙しい所申し訳ありませんが、一言頂ければ幸いです。
(1)負けの数字が大きい。
私を含めまして、卓を囲むメンバーは、平日仕事をしている人ばかりなので、
週末土日のどちらか、月に1~2回程度で
半荘12~15回戦をするのですが、負けたケースについて
私が-300~-400負けとすると、勝ち組の人は-200~-250負けで収まっております。

(2)引きが弱い。
いわゆる勝負手が入って、リーチをかけるのですが、あがれないことが多いと最近感じます。
三面チャンでもツモれなかったりします。

(3)悪い方に考えてしまう。
半荘3~5回を終わってプラスじゃないと、今日もだめなのかな。。。
という悪い考えに陥ってしまいます。

( 1)、(2)はここ7~8年、
(3)は、ここ1~2年です。

☆私は、麻雀のスコアを20年分記録しておりまして、2年くらい前にトータルで±0に
持っていきたいという目標をたててましたが、最近不調で負けの数字が大きくなる
ばかりです。。。

回答④
 
 麻雀に関する話が、多少まなりとも、お役に立って居るのなら幸いです。
 
今回は「勝つ麻雀と負けない麻雀」の話をします。これも桜井先生の受け売りですが
私なりに理解している事を述べます

 麻雀は,対戦者が其々「一番」を目指してゲームを進める競技です。
 ですから『皆が勝ち」を目指します。
 その戦いの中で、時には騙す様な事をしてでも「勝ち」に行きます。
  これが麻雀ゲームの本質でしょう。
 
 ですが私は「負けない麻雀」を考えて(教えられて)実践しています。
  「勝、勝ちたい」と言う気持ちは欲望ですから 際限が有りません。そして際限がないから
 どこかで「破綻」します。
 「負けない麻雀」は、気持ちに負担が少ない分、戦い方も抑制的にコントロールする事が出来
 ると考えています。
 「勝ちたい、と力を入れて、打つより、負けない事を考えて打つ」方が、打ち方、の「自由度が増す」とも
 思っております。
 この様な考え方が「負けが増える」、「マイナス思考、になる」事への答えに成りますでしょうか?
 
 各言う私も,大した成績では有りませんので、「一つの考え方」としてご参考に成れば幸いです。
              
質問⑤

教えて頂きましたことは、色々気付かされることが多いです。(多少どころではありません)

「負けない」ように打つ。なるほど、「勝ちたい」ように打つのと結果的には
同じですが、そこに至るプロセスはまったく異なりますね。

教えて頂いたことを自分なりに理解して、まとめますと↓
「負けない」ように打つには、他3人の状態を常に見ておく必要があり、
⇒かなりツイている人がいれば、打ち込まないようにするのはもちろんのこと、
手を進めないようにするため、鳴かせないようにする。

⇒打ち込みが避けられない状態では、安いテンパイ者に打ち込む。

⇒4着にならないようにする。

言うのは簡単ですが、実践でこの心構えでやるのが困難ですね。

※ふと思ったのですが、麻雀は加点により点数が増えていくので、
負けないように極力打ち込まないようにすると、オリることが多くなります。
すると、テンパイ料も入らないので、点数は増えません。
点数が増えないとトップは取れない⇒負けてしまうと考えてしまうのですが、
間違ってますでしょうか?

回答⑤
 
 「負けない麻雀を打つ」と言う考え方は、私流に考えますと、戦いの間合いを測ると言う事です。
 
 麻雀が始まる「東場」は戦いの「間合い」すなわち誰が良い流れなのか、ドラ牌は何で誰が
 もって居るだろうか、自分の配牌はどうか、などのこれからの戦い方を探る「場」と考えます。
、相手からリーチが掛かれば回って凌ぎます。(この時、手を崩して迄回っては行けません)
  降りるのではなく凌ぐ事が大切と考えています。
 この様な 戦いの中で必ず勝負できる「手」が来ますので、その期を逃さず「勝負する」という打ち方
  を「負けない麻雀を打つ」事と考えております。
  勝ちたいという気持ちが強いと、この勝負時が見えなく成ります。
  「負けが込む)『立ち直れない」等、麻雀の戦いの中でマイナス、から抜け出せない時、私はこの様な
 負けない麻雀を心がけております。
 
 本日は週末、皆様と卓を囲むのでしょうか?
 
  楽しい麻雀になる様お祈りいたして居ります。
                       
質問⑥

いつもご丁寧にご回答ありがとうございます。

「相手からリーチが掛かれば回って凌ぎます。(この時、手を崩して迄回っては行けません)
降りるのではなく凌ぐ事が大切」

⇒なるほど、オリるのではなく、凌ぐということなのですね。
ただ、明らかに相手のロン牌がわかる場面があるかと思うのですが、
その場合は、安手とわかるときは、手を崩さず場に捨ててよいのでしょうか?

「この様な 戦いの中で必ず勝負できる「手」が来ますので、その期を逃さず「勝負する」
勝ちたいという気持ちが強いと、この勝負時が見えなく成ります。」

⇒確かに不調時は、勝負時は、見失っているような気がします。

次回に教えて頂いたことを心がけて打ちたいと思います。

心に残った麻雀

6月14日(日)に月に一度の「麻雀大会」の日で、参加して来ました。

この大会は,半荘4回戦で、14日の戦いは1,4,4,1位で、最後の4回戦でトップを取った事が
心に残っておりますが、A様にお話ししたかった戦いは5月の大会の第三戦です。
 
 お時間のある時にでもお読み下さい。
 
 この大会のルールは、30.000.点持ち、ありあり、半荘50分で打ち切り終了と言うルールです。
 
  私は2戦目迄、わずかの浮で3戦を迎えました。
 
 ◎ 3戦は小場(小さな得点が続く戦いの場)で回って、南2局で A氏33.500点、B氏28.000点、 
                                       山本32.000点  D氏26.500点
 
 ◎ 南3局私は「逃げ込み」を意識して、A氏より1.000点を上がり、トップで終局を迎えました。
 
 ◎ D氏が親で、、ドラは「西」、この局で終了(50分打ち切り)と言う時間でした。
 
 ◎ 私の配牌は全体的に中牌(2~8までの牌)が多く、ドラ西が2枚有りましたが「メンツ」としては
    西(ドラ)の雀頭と1メンツのみで、ツモ頼りの配牌でした。
 
 ◎ 6順目にA氏が西を切りました。私はまだ2シャンテン、まだ聴牌者はいな様です。
 
 ◎ 8順目に親のD氏が「リーチ」を賭けて来ました。D氏の捨て牌は待ち牌を「推定しにくい」捨て牌でしたが、
    全体として「場」に偏りが無く、「ピンフ系の待ち」と読みました。
 
 ◎ リーチ1順目は「安全牌」がありましたのでそれを捨て、2順目に「間4万」を ツモリ 「イーシャンテン」と
    成りましたので、ドラの西を切り出しました。
 
 ◎ 「ロン」 の声、親D氏の上がり、私の振込でした。
 
 ◎ D氏の「上がり」は、西単騎待ち、リーチ、ドラドラで、7.700点。見事な逆転でした。当然 私 がラストです。
 
 ◎ D氏の上がり型は1.1.2.3万ピンフ 聴牌 からの1万切、「ドラ西」単騎待ち、「これ以外トップになれない」 と言う
    理由でした。
 
 ◎ 完全に、私の読み負けでした。が、お互いの読みがぶつかり合った「良い戦いで有った」と思っており
    負けて爽やかでした。
 
  長々と拙い文を「つずり」ましたが、麻雀と言うゲームの「面白さ」の一面を「実戦」で感じましたので、
  それを「お伝えできれば」と思った次第です。
 
   文末ですが、A様の 楽しい麻雀ライフを応援しております。
 
                                       6月15日  アピア 山本
質問⑦
山本様

13日の件ですが、2位になった際のスコアを振り返ってみました。

5回のうち1位をまくれそうになったのは2回でした(9000点差と14000点差)。

他3回は、トップがダントツ(16000点差以上)。

まくれそうになった時もオーラスに手が入らなかったり、

南3局で手が入っても上がれなかったりと

まあ、うまくいかないですね。。。

昨日28日も麻雀やりました。

成績ですが、

1位:2回

2位:3回

3位:3回 

4位:5回

と散々でした。。。トータル4位。

とくにトータルトップ(以後M氏)とのリーチ合戦にことごとく負けてしまい、
それまで2位だったのが4位まで下がるというのが多かったです。
こちらも勝負手(赤ドラ2枚+ドラ1枚のタンピン系や赤ドラ3枚の両面リーチ等)を先制で打って
その後、M氏が追っかけリーチ(入り目や当たり牌のソバを切って)で直後の自分のツモが
M氏の当たり牌というのが3回くらい(1発で打ち込み)ありました。

その後もM氏との勝負相性が悪く。。。

印象的だったのがラス半でトップ目。南3局でM氏より6巡目リーチ。
こちらもリャンシャンテン。現物が2枚。リーチの1順目は現物を切る。
2順目も現物の赤5ピンを切ろうかと思いましたが、これを切ると勝負はできない状態となりますが
他は安牌無し。なので、対子に なっている八索or六万のどちらかを切るか迷い、
八索を切って、マンガン打ち込み。
(どちらも無筋でした。現状出ている捨て牌ではどちらが当たり牌かを読むことができず。他家の捨て牌からも難しい状況)

オーラスもテンパイどまりで、結局2位。。。

M氏がバカヅキ(3連勝を2回、リーチをかけると必ず裏ドラが乗る)というのも
ありましたが、私との勝負を制して上昇気流にのったというのもありますので、私の責任でもありますが。。

これで4月から勝ちなし(プラス終了無し)で5連敗です。

以前教えて頂いた「地運」が無いような(もしくは他の面子に比べて低い)気がします。

最近、 勝てる気がしませんので。あと、下記のことを実感しております。
・ミスがそのまま命とりとなることが多い。
(幅広く受けられるように223と持っていて、1-4が入り2を捨てると当たり、2が入り3を捨てると当たり。
あと、ペンチャンやカンチャンを嫌って落として両面を残す。でも落とした方が先に面子で完成していて、両面はなかなか完成せず)

・勝てると思った状況(トップ目)でも南3局やオーラスで逆転されてしまう。
(安心しすぎ?そんな簡単に逆転の手が入るわけじゃないと思っている自分がいます。)

回答⑦
A様から頂いたメールの件について、私の考えた事を申し上げます。 今まで、「運(ツキ)」の話、「負けない麻雀の話」等を致しましたが、
今回は、少し角度を変えて「麻雀の強さ、と巧さ」を考えて観ます。
「麻雀の強い人」と「麻雀のうまい人」が対戦した時、どっちの人が勝つのでしょう?
「運(ツキ)を考えなければ 「強い人」が勝つ事でしょう。
麻雀の強い人は、私見ですが《ひらめき》を持っています。
 理由もなく「強い牌」を切っても当たらず、上がり切ります。
 それと無く強打の理由を聞くと、当たらないと感じた「ひらめいた」と言います。
(私は、あの強打がツキの変わり目、と感じた時それと無く聞いて観るのです。)
 
一方、私の様に、あまりヒラメキを持たない者は「麻雀の巧い人」(巧く成りたい人)と分類しております。 
勿論人間は誰しも両方を持っては居るのです が、その「比率」と「絶対量」が個々人の「麻雀の力量」と言えるのではないでしょうか?   
 私の様に(ヒラメキ)をあまり持たない者は「巧さ」を磨いて、「強さに対抗する事」しか出来ないと、考えております。
 入院前、退院後の成績は2回、半荘10回の対戦で、2着1回、3着5回、4着2回、トップは「無し」と言う成績でした。
「体調が悪い」と(本人はあまり感じませんでしたが)「運の量」も低下する事の証明みたいな成績でした。
 その後の5月12日の月例会の成績は、メールでお話しした通りです。
 麻雀の「勝ち負け」の問題は、とても難しい問題で、おそらく「正解は無い」のでしょう。
ご連絡が遅くなったのも、「考え」を纏めきれず時間が掛かってしまったからです。
ですが、私は、自分の麻雀を振り返ったとき、上記した様な考え方で、麻雀を楽しんでおりましたので、お話しした次第です。
 A様に、少しでも参考に成れば幸いです。
 今後もより楽しい麻雀が打てます様応援しております。
 
           7月14日  アピア 山本
  

2015-06-12 10:32:36

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よくある質問と回答

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FAQ


全自動麻雀卓をお探しの方へのFAQ

【Q1】中古卓について教えて。

【A1】
一口に中古卓と言っても、不要になったから「ネットオークションで売ってしまう」とか、やめた麻雀壮から安く買った(貰った)という様な今まで使っていたままの物と、私共専門業者、が分解し、不良部品を点検交換し、再度調整組み立てしたいわゆるオーバーホール品とが在ります。
全自動麻雀卓は、使用中のトラブル等が避けられませんので、購入する際にはよく調べ、説明を聞いて、実際に実物を見て、動かしてから決められると良いでしょう。
私共では何時でもごらん頂けるよう展示してあります。
紹介した物が売れてしまった場合はご勘弁下さい。

【Q2】自動卓の中古品はいくら位する物なのですか?

【A2】
機械の種類、年式等によって違いますが、私共では¥100,000-(税込)から御座います。
持点自動表示枠付の物も御座います。
どこで使うのか、どれ位使うのか等お話を伺って最も適した卓をご推薦する事も致します。

【Q3】麻雀関連用品は扱っているの?

【A3】
牌、チーチャマーク、ヤキトリマーク、得点記録帳、電卓付バインダー、上がり図解表、得点早見表、等なんでも扱っております。
手打ち卓、椅子、サイドテーブル、手打ちマット、等も取り揃えております。

【Q4】中古卓に椅子、サイドテーブルはついてくるの?

【A4】
基本的にはついておりません。もしご必要ならば別途お打ち合わせをすることになります。
 

【Q5】全自動麻雀卓を安く購入するには?

【A5】
10万円までの予算ではちゃんとした中古ショップでは全自動卓を購入する事は難しいです。
オークションは現状渡しですから、出品者が必要な情報をきちんと開示してくれればいいのですが
修理に何万円も掛かる粗悪品を掴まされる危険性も否定できません。
しかしながら、弊社のような専門業者がオーバーホールした全自動卓の中でも、
たまにとても安価なものが出ることがあります。
これにはいくつかの理由がありますが、引き取った卓があまり痛んでいなかったり
「新品を買ってからあまり使っていなかった」卓が下取りされる場合です。
このような卓は、オーバーホールをして牌も現品をつけるという条件で非常に安く出ることがあります。
弊社のホームページにもたまに掲載いたしますので注意深くご覧ください。
 

【Q6】時々とても安い中古卓が紹介されるのはなぜ?

【A6】
中古卓の価格はオーバーホールの時にどれくらいの部品を換えるかと
どれくらい調整に時間をとるかとられるかによってほぼ決まります。
ですから下取り品の程度によって価格は変わってきます。
下取り価格がつかないような古いタイプの卓で、たまに程度の良い機械が
手に入ることがあり、こういう卓が低価格商品になります。
前回90,000円で雀豪マークⅢを掲載しましたがそういう理由です。
弊社では安いからといってすぐ壊れたり使えなくなったりする事がないように
オーバーホールしています。


全自動麻雀卓をお持ちの方へのFAQ


【Q1】自動卓を持っているが、機種名がわからない。

【A1】
全自動麻雀卓には、色々な種類があり、お持ちの卓の名前が判らないと故障した時や、牌を入れ替えるときなどに困る事になります。
通常は機械本体の下の金属部に書いてありますが、機械全体を見て確認してください。
それでも判らない時は、牌の投入口の形を覚えておいて専門業者に言えば、それから推定して機種を判断する事ができます。

【Q2】牌は自動卓用の牌なら全ての機械につかえるの?

【A2】
全自動麻雀卓は、それぞれ専用牌でないと使えません。
ですから牌を新しくする場合は、機種名を言って正しい牌を購入して下さい。
私共には、全ての牌が揃っております。

【Q3】麻雀牌は使う度に掃除しなければならないの?

【A3】
全自動麻雀卓の故障原因ひとつとして、牌の汚れが有ります。
自動卓を快適に使うためには、ゲーム開始前に牌をよく拭いて下さい。
牌の拭き方は、硬く絞ったお絞りでまず手垢などの汚れを取り、次に水分を取る為に乾いたタオルなどで拭く二度拭きです。
又、拭く面は文字面だけでなく六面全てを拭いて下さい。

ゲーム終了後に牌を拭いて片づけている方がいらっしゃいますが、
次に使用する時に掃除済の牌だと考えてそのまま使うと、梅雨時あるいは湿度の高い日などは
機械がトラブる事があります。これは牌の汚れではなく清掃後についた水分(湿気)によるものです。
牌を拭いたからといって、そのまま使うのではなく、牌の湿気を取るために使う前にはきちんと空拭きをしてください。
これがトラブルなく自動卓を使うコツです。

【Q4】全自動麻雀卓が動かなくなった。

【A4】
自動卓が動かなくなる原因には大きく分けて二つの理由が有ります。
一つは、使い方の間違いです。
例えば「ポンした牌を入れ忘れ、無理して入れた為に動かなくなった」とか、「点棒を機械の中に落としてしまってそれが引っかかってしまった」とか、「電源コードを抜いてしまいあわてて差し込んだけれど動かなくなった」とかです。
こう云う時は、全て(機械の中の牌も)牌を取り出して、原因となった物を(点棒等)取り出し、天板を閉め、電源スイッチを切り、三つ数えてから電源スイッチを入れると、再始動します。
通常始動運転約10秒後に運転が停止し正常ランプが点灯したら牌を入れて又使う事が出来ます。
もう一つは、機械の故障です。
まえに申した電源の再投入をしても、正常ランプが点滅していれば機械部品の破損、磨耗が考えられます。
この場合は専門業者が出向いて修理する事になります。

【Q5】麻雀卓の修理代はどれ位なのですか?

【A5】
全自動麻雀卓の修理は出張修理です。
修理代金の計算は「出張費+技術料+交換部品代」となります。
出張費と技術料は距離とか故障箇所の難易度に拠っては変動します。

【Q6】どんな自動卓でも直すことはできるの?

【A6】
私の所ではどんな機械でも修理出来ます。
但し既に部品が無くなっている古いもの、故障箇所が高額な部品で修理代が高額になってしまうものはご納得頂いた上で修理しない事もあります。

【Q7】自動卓の修理はどこへ頼めばいいの?

【A7】
お近くの専門業者へお問い合わせ下さい。
一番良い方法は「買ったところで直してもらう」ことです。
最近問題になってきた事は ネットオークションで買った機械が故障したときです。
勿論私どもでは、「神奈川県内」ならば修理させて頂きますが、私どもの仕事が重なり合った場合には、古くからのお客様を優先いたしますので、速やかに対応できない事もあり又、修理代も割高になります。

【Q8】天板マットは自分で貼替えできるの?

【A8】
出来ます。
今のマットはその形式ごとに、切り抜かれていますのでピッタリはみ出さないように貼れば出来ます。
ただ新しいマットでも気温によって伸びたり縮んだりしている事が有りますのでやはり専門家のアドバイスを受けた方が良いでしょう。

【Q9】ガン牌はなぜ出来るの

【A12】
ガン牌(牌のひび割れ)は、牌メーカー様でも大問題の様です。
現在の麻雀牌は射出成形で作られており、中心部に制御用の
鉄板又は磁石が入れられた構造で、ここに問題が有る様です。
低温、低湿度も原因で、冬に多くなるのはこの為の様です。

平成25年1月に、ある牌メーカー様からガン牌についての「お願い」書が送られて来ました。より具体的にガン牌の原因と対策が書かれておりますので参考になればと思い掲載しました。

 

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